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ひらかまちスポーツ整骨院 はり・きゅう院


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ひらかまちスポーツ整骨院はり・きゅう院 通信 3月号

  院長の中村です。今年は、能登半島地震から始まって、辰年という事で龍の恐ろしいパワーに圧倒される年になるのか、自然災害に翻弄されるのか、少し不安を感じます。が、例え厳しい環境でも心は穏やかに感謝の気持ちを忘れずに頑張っていきたいと思います。

 皆さんは運が良い悪いとか運命やご先祖様の導きなどを信じるでしょうか(私は割と信じております)。どんなに努力しても結果が出ないことや、成果が上がらない、その道に突き進もうとすると周りの人がなぜか足を引っ張ったりして、どうあがいてもうまくいかないことは経験したことはないでしょうか。これらは、その道に進んでは良くないよというサインかもしれません。今回私がそのことを強く感じたことは、今年スノーボードの1級目指して、去年1級落ちてから1年計画で頑張ったのですが、今年はなかなか努力が報われず結果が出なかったことです。1月で受かる予定が、検定を何度も落ちて(最終的にはやっとシーズン終わりで1級受かって本当にうれしかったのですが)、最大限の努力をしてどうあがいても結果が出ないのです。そしてそれらに関わるの人間関係に恵まれずうまくいかなくて理不尽なことで苦しみました。これからという大事な時期に体を壊したり、シーズン初めから脚がだるくて練習があまりできなかったり、これらの現象はあなたの進む道は間違っているのだという、ご先祖様からなどの導きであるような、運命には逆らえない強固な逆風を感じました。あるいはこの経験から学んでほしいことがあるのだよという事を教えているようでした。人生において自分の進むべき道に進んでいる時は、あまり努力しなくてもスムーズに結果が出るような気がします。だからもし、どんなに努力をしても結果が出ない時はさっさとあきらめて、次の目標を見つけて頑張ったらよいのかもしれません。ところが不思議なことに何年か経って、過去の成果の出ない時の無駄な努力があってからこそ今の納得のいく人生を歩んでいるという事はよくあるので、無駄に見えて無駄ではなかったことも感じるのです。人生に近道はないというが、本当に回り道が近道で、努力してまっすぐ頑張ることだけが人生が豊かにするわけではないと思えるのです。執着しないであきらめること、気持ちを切り替えて次に進むことも大事であるともいいます。

  そして今年の冬、スノーボードをしていてもう1つ大事なことを学びました。それは情熱の大切さです。検定を受けるとインストラクターと接する機会が多くてレクチャーを受ける機会も多くありました。インストラクターは団体によっては指針はやる気も違うことを感じたのでした。インストラクターは、私にとっては先生であり私は生徒となります。生徒としては学んで上達したいという情熱と、先生はうまくなってもらいたい、合格できるようにさせたいという情熱、この2つがかみ合ってバランスが取れてうまく機能します。ところが先生がやる気があって生徒がそれほど情熱がないと、先生はあまり情熱を注ぐことはできないかもしれません。逆にもっと問題なのは生徒がやる気満々で、先生が気持ちがこもっていないと大変なことになります。生徒の努力を踏みつぶされたような残念な気持ちになるでしょう。先生という立場は、生徒をコントロールする権力を持つ場合もあるからです。情熱がないと正しい判断ができず、より良い指導ができません。私は検定を受けて、指導員の情熱の差を感じることができました。やる気があれば正しい判断ができる、生徒に元気とやる気を与えることもできます。これらの事から、別の例に置き換えると我々の医療の業界でも患者さんが体を治りたいという熱量に対して、施術者は治したいという熱量が絶対に下回ってはいけないという事を強く感じました。気持ちがないと必ず良い言動やパフォーマンスの低下、魂の抜けたようなセリフ、嘘を言ってしまうこともあります。それを肝に銘じて患者さんに情熱をもって接していきたいと思います。

ひらかまちスポーツ整骨院はり・きゅう院 通信 1月号

 こんにちは、院長の中村です。大変寒くなり、荒れた天気が多くなったこの頃です。今年もあとわずか(1221日記載)私は2023年、年男でしたがあまり結果の出ない「う~ん」?という年でした。スノーボードで頑張ったが検定で落ちたり、いろいろとウサギの年のようにぴょんぴょん跳ねているだけで、いいことが少なかったように思えます。そういう年こそ、自分が成長している時だと思えばよいので、来年は辰年なので、上昇龍のように、飛躍したいと思います。

ところで、最近知ったとても素敵な格言を伝えたいと思います。1、体は食べたもので作られる。2、心は聞いた言葉で作られる。3、未来は言った言葉で作られる。

特に3、は自分の意志で言葉を選ぶことができるので、良い言葉を発して自分にも周りの人にも良い変化を起こせるようにできたらよいと思います。

 

部活ではあまりスポーツが上達しない理由

 今回も部活動をしている学生さんやもっと高みを目指しているアスリートのためになる話です、最近は中学の部活動が地域のクラブチームの移行に伴ってあまり昔ほど熱血になくやらなったといいますが。あまり結果の出ないクラブ部活動は、運動不足を解消するための体つくりや友達目当てのサークルのような感じがします。しかし強豪校と言われる学校で、寮を完備して、遠くから選手を集めるようなチームは強いライバルがたくさんいて、練習メニューも理にかなっていたり、食育を徹底して私生活から体つくりを見直したりしているところはもちろんうまくなるでしょう。それでも練習時間の割には上達はしないのは昔から同じことです。それは指導者のせいだといえばそれまでなのですが、部活動に参加することが最大の目的になっているからです。強豪校に行ったとしても、毎日の練習メニューをこなすだけでいっぱいいっぱいで精神的、肉体的に限界に追い込まれて、ほとんどの学生は何も考えずに部活動をこなしています。例えば、野球のキャッチボールの練習で、自分のの課題を明確にして、今日は腰を使って体を開かないように投げてみようとか、陸上でも骨盤を前傾して上半身は肩甲骨を意識して走ろうと具体的に意識して練習している人は少ないのではないか?夏で35度を超えるえ炎天下の中での練習はボーとして頭は空っぽで何も考えていない人が多いでしょう。他にも、勉強をやらなければいけないし、人間関係も気を使うし、スマホもたくさん見たいし、異性も気になるし。将来も考えないといけないし大変である。 

 スポーツの上達は、うまくなりたい調べるやってみる発見する、次の課題が見つかる調べるやってみる、の繰り返しで、何も考えずに与えられた周りと同じニューをやっていても、自分に合っていないことが多く非効率的である。そもそもスポーツを極めるには小さいときから始めたとしても10代や20代では熟練に達するのは到底無理で、肉体のピークは20代かもしれないが、本物の技術の習得は一生かかっても時間が足りないのである。だから高校まで同じスポーツを続けたとしてもまだまだ序の口で本当の楽しさを味わっていない人が多いのではないかと思う、というより若いうちは特に楽しさを学ぶことが大事だと思える 日本では結果ばかり求めた指導で10代で結果が出なかったらもうプロの道は無理だとあきらめている人は多いが、決してそんなことはなく、人の成長は個人差があるので、社会人になってからでも十分に上達することがある事を知ってもらいたいと思います。

院長プロフィール

中村孝範
資格
  • 2002年 柔道整復師免許取

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

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