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ひらかまちスポーツ整骨院 はり・きゅう院


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スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 12月号

  こんにちは、院長の中村です。今年も気づいたらあと1か月となりました。1年の前半は長く感じて、後半はあっという間に過ぎて行った感じがしました。かぜの季節になってきましたので、十分気を付けていきたいと思います。今年もいろいろありましたが、来年も元気な1年でありますように頑張っていきたいと思います。

 

 

5の息子が少年野球を始めました。始める時期としては遅いのですが、小さいときから家でキャッチボールなどしていたので、またメンバーも少ないためすぐに試合にも出られるようになりました。これからも練習を続けて野球を楽しんでうまくなってくれるといいと思います。春になると試合ばかりで大変ですがあと1年覚悟を決めて頑張りたいと思います。

 

院長のひとり言

  10代のころは、世間知らずで、ただ勉強と部活だけをしていましたので、人とのコミュニケーションをとるのが苦手だったり、自信が持てなかったりしている時でした、20代になって、社会に出るようになって、常識を身につけてくると、世の中の良いことや悪いことが少し分かるようになってくると、粋がって強気に発言したり、失敗することも多く、社会の難しさを学んでいくのでした。30代は正しいことがすべてだと感じていて、自分の考えに自信が持てるのですが、周囲の人とのギャップに苦しんで、人間関係で悩むことが多い時期でした。そして40代の今は、正しいこと間違っていることはそれほど大事ではないことに気付くのです。自分が信じていることがすべてなのだという事です。人それぞれが自分の信じていることを軸に生きているので、相手に自分の考えを押し付けてはいけないという事が分かるのです。よく相手を変えるのは無理だと言います。自分が正しいことを言っている自信があっても相手を分からせようとしてもそれはトラブルのもとになることがよくあるのです。自分から変わると、相手の見方が変わり、相手も自分に対する態度が変わったように感じるのです。善悪の考えで生きていると、生きているのがつらくなるでしょう。大事なのは自分を信じて突き進むこと、きっといい結果が出ます。国民栄誉賞を取った囲碁棋士の井山さんも自分信じて囲碁を打ち続けることが、勝利につながり、たとえ負けても自分が納得できるすべてだと言います。来年は、自分で決断してやり切った1年になるように頑張りたいと思います。

  

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 11月号

新しい治療機器を導入しました 

MIインパクト

 振動を使って関節に刺激を与えて、動きをつけたり、硬い筋肉をやわらげたり、することができます。痛みがある場合、実はすでに治癒しているにもかかわらず、身体が痛いという記憶を引きずり勘違いしている慢性痛の可能性があります。そこで、この機器を使って患部の関節に振動を与えることで、身体が動かせると判断させて、可動域が広がり慢性痛に効果を発揮することができます。

効果

体のバランス調整、姿勢の改善、肩こり、自律神経の調整、腰痛、など

(自費による施術になります。)

 

院長のひとり言

甚大な被害をもたらした台風19号、これほど大きく台風が発達し、衰えないままゆっくりと日本を縦断した台風が今まであまりなかったのではないでしょうか。専門家によると、温暖化による海水温の異常な高さがあると言います。水温の高いところを通ってくるために台風はたくさんの水蒸気を補給されて勢力を弱めないようです。海の温暖化で台風が発達しやすい環境になったといいます。

16歳のスウェーデン人の少女のグレタさん、9月下旬に、国連気候行動サミットでの世界の大人たちへの怒りの演説は、心が動かされるものがありました。地球温暖化に対する積極的に行動を起こさない権力者たちの失望、将来環境被害にあう若者が大人への許せない気持ち、グレタさんは去年の秋から学校を休み自国の国会議事堂の前に立って1人で温暖化の危機を訴えてきました。

今では世界規模でたくさんの若者を中心に支持者を得て9月には400万人もの人が集まりデモを行ってきました。彼女については、背後に黒幕がいて政治的に利用されているだけだと言う人や、16歳の少女には何もわかっていないなどという意見があるのですが、それらの意見はとても小さいことに思えます。肌で感じる近年の猛暑と増える自然災害を目の当たりにして、世界中の子供たちは未来に危機を感じているのだと思います。

 経済の発展と豊かな生活を得る代わりに、地球という生命の土台を蝕んできた地球人、平均気温が1.5度上昇するともう後戻りはできなくなり、加速度的に温暖化が進むと言う科学者がいます。温暖化が進みグリーンランド、北極圏などの氷が解けてなくなると、自然災害が増え、人類住みにくい世界になるのは間違いありません。でも今更、電気やガソリンを使わない生活は無理だし、今の生活が大事だし、と大人たちは思っている人が多いと思いますが、一番被害にあうのは子供たちですから、大人が将来住みやすい地球を保って未来の人間に健全な地球を残してあげるしかありません。

そして温暖化を食い止めるために行動できない理由を色んな知識から言うのは簡単です。既得権益に浸って行動しない権力者たち、政治家たちを変えていくのは、情けないがたくさんの若い子供の行動かもしれません。

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 10月号

こんにちは、院長の中村です。暑さも和らぎ、涼しい秋の季節となりました。毎日の温度変化と日中の気温差に、戸惑う時期ですが、体調管理に気を付けて元気に過ごしていきましょう。

 運動会の季節ですが、小中学校では色に分けて点数を競っていますが、色分けした時点で実は勝負がほぼ決まってくると言っても過言ではありません。私の過去のデーターによると

1位 黄組2位 赤組3位 白組

4位 青組5位 緑組 

だいたいこんな感じといったところじゃないでしょうか。赤組と黄組は僅差だと思うのですが、皆さんは緑組が優勝したところを見た人はいるでしょうか。これには色の影響が心と体に大きい影響を与えることを意味しています。ビジネスや健康、スポーツにも活用されている色の効果、ここでちょっとそれぞれの色についてのイメージや特徴をまとめてみました。

  愉快、元気、軽快、希望、無邪気 注意

  情熱、活力、興奮、高揚、怒り、暴力、警戒

  純粋、清潔、神聖、正義、空虚、無

  知的、落ち着き、誠実、爽快感、悲哀、冷たい、

  安らぎ、癒し、調和、安定、若い、やさしい

その他の色も色んな特徴があるので興味のある方は調べてみると面白いと思います。

  表を見ると勝負ごとに必要な情熱や高揚感、元気、などは赤や黄色の特性なので有利なのがよく分かりますし、優しさとか、安らぎ、爽快感などの特性を持つ青や緑は運動会では勝てない可能性が高いでしょう。ただダンスなどの競技は、心を落ち着いて集中する必要があるので青組が力を発揮できると思われます。騎馬戦や綱引きなどは、色の特性から赤組が有利でしょう。しかし個人競技のレベルではみんなが赤か黄色を身につければよいのかというわけではないようです。自分に合う色によって、・力の入り方・柔軟性、・呼吸のしやすさなどが大きく変化してしまうという。その自分に合った色を勝ち色というのですがよくあるのは水泳選手がゴーグルの色を使い分けることで試合での記録を更新できたりするというのです。色が脳内の視神経に作用するという科学的根拠があるようで、一流の選手は勝ち色を身につけて試合に臨むようです。ちなみに私生活ではピンクがおすすめです。ピンクは、可愛いらしさ、幸福、愛情をイメージさせてくれます。

 バッティングフォーム 

  広島から移籍した巨人の丸選手が、新しいツイスト打法でホームランを見た時に、ちょっと衝撃を受けてしまいました、この打撃方法はきっと主流になるかもしれないと予感したのです。ツイスト打法とはボールを打つ瞬間とそして打った後も顔を打点の方向を見てその位置に残しておく方法で、ゴルフなどの打ち方に似ています。巨人の阿部慎之介選手もこの打法に近いと言われます。私自身野球をやってきた経歴がないのですが、野球は観るのが好きで、高校野球などは長年観てきています。大学の時にテニスをやっていたことがあるのですが、ボールを打つ瞬間はもちろんの事、打った後も打点をしばらく見たほうが、ボールをしっかり面の真ん中に当てられるし、体の軸がぶれないし、いいショットが打てるという事を意識して練習してきました。ただボールを打った後、相手からのリターンがすぐやってくるのでその準備が遅れるという欠点がありましたので、常にその方法で実践するというのは難しいものがありました。野球も打ってすぐ走らなければいけないので、1秒くらいベースランニングが遅れるかもしれませんがホームランバッターにとってはメリットの方が大きいかもしれません。これからも今までの常識にとらわれないで新しい発想からチャレンジしていく事の大切さがこのようにスポーツ技術進歩につながり、また、あらゆることでも進化成長につながることだと思いました。

 

 非常識でないと生き残れない

  6.3%しか10年後には今ある会社が生き残っていないのであり、20年後にはたった0.2%しか生き残れないというデーターがあります。これをふまえると多数決で大勢の意見が常識的だとするならば、常識的な考えで生きていく人は10年後、94%の倒産した会社の方であるという事が分かります。非常識である6.3%の生き方でないと、つぶれるという結論になります。これを聞いて皆さんは非常識と常識はどっちがいいと思いますか?経営者である自分は非常識でも生き残る方を選ぶと思います。これはあくまでもビジネスの話で普段の生活は常識的な方がいいでしょう、ただ変化し続けないと生き残れない時代なので、成功者になるには、非常識と言われてもやってみたいことをチャレンジして体験していく必要があります

  一昔前の常識が今では非常識となっていることがたくさんあるので、皆さんも恐れずにやりたいことにチャレンジしていくことをお勧めします。

 

 

 病院と整骨院の併用について

  最近、当院に新患で来られる患者さんで、先に病院や整形外科に診てもらってから、こちらの整骨院に来られる場合が多いのですが、同じ部位の疾患の場合、保険が使えないという状況になりますので、ご注意ください(交通事故は別)。保険を使うときは、先に診てもらった医師からの許可が必要になりますので、整骨院に通いたいという旨を医師にお伝えください。

  当院ではエコーも完備していますので、骨の状態、筋肉、靱帯などの軟部組織も見ることが可能ですので、痛みが出たら初めに当院に来られることをお勧めします。急性の捻挫や、打撲、骨折、脱臼などは整骨院が専門となります。

 

 

マラソンについて

 鍼灸師の真由美です。以前から少し走っていましたが、「いずれフルマラソンを走ろう」と決めて、4月から練習しています。

916日に「マラソンに挑戦する会」という大会に行ってきました。距離はハーフマラソンちょっとの22.195㎞で完走しました。

はるか以前に5㎞に出場して以来、久々の大会でした。ハーフマラソンの大会は初めてで、目標タイムをだいたい決めて、ケガ無く、最低目標は完走することを目指していたので、無事に終わってホッとしました。

ランナーは4060代が多く、70代の方も割とおられました。日ごろから練習を積んでいる方々でいっぱい。自分がもっと歳を重ねた時、果たしてこの方々のように元気でいられるだろうか、日ごろから身体が大事だなと思いました。

会場では、整骨院に来院して頂いている2人の方(2人共もちろんランナー)にも会うことができて、とても楽しい一日でした。

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 9月号

白山別当出合

  こんにちは、院長の中村です。暑い日が続きますが、皆さん元気ですか。高校野球の好きな私は星稜高校の活躍で夢中になってみています。その中で試合中足をつったときに相手チームが水などを持ってくる心遣いがも素晴らしく思いましたね。今年は志賀町で最高気温を更新し、かなり猛暑ですが、しっかり栄養を取って休んで体力をつけ乗り切りたいと思います

 終戦のこの時期は、日本中の人が一度平和について考えてみる時期です。私は戦争の被害者は、権力を持った人たちによるものだと常々思ってしまいます。だから今でも権力者である政治家や、地位の高い人たちは本当に危険だなあと思います。自分たちの地位や名誉のために多くの人が犠牲になることが多々あるのがこの日本という社会であるような気がします。整骨院を経営していると日本の医療の事や政治や社会の本質を知ることができます。それは知るだけでなく直接経営に関係することがたくさんあります。社会的地位の高い人たちは自分たちのメンツのために無駄なことをたくさんしていることがよく分かります。世のため人のため愛をもってみんなが心がけていけば明るく平和な社会になると思っています。

 

 自分軸について

 自分軸で生きるということは、一人一人が自分の世界を持っていて、その世界の主人公であるということです。また世界を作っているのも自分自身だということです。そして自分軸とはありのままの自分すなわち本当の自分です。あの人が言うから従うとか、相手のことだけを考えての行動は他人軸です。一方、自分軸は自分がそう思うということが基準で行動します。だからその言動には重みがあり、エネルギーがあります。声に言霊が宿るのです。他人軸の人はすぐ人のせいにしたり、不平不満を口にします。誰かの言うとおりにしたからこのような望まない結果になったなど、心の底で思っています。自分軸の人は、人のせいにしたり責任逃れをすることはありません。100%自分の責任で事が運んでいることを認識しているからです。自分の意見があり、その意見に責任を持っているので、周囲の声に左右されることはありません。例えば好きな異性ができて、相手の気持ちを優先して自分の気持ちを押さえたり、客観的にこうしたほうがいいだろうと行動するのは、他人軸で生きています。まず自分の気持ちを優先していい気分になるように行動するのが自分軸で、その方が良い結果になることが多いです。人に言われていやいや仕事や生活をしているとよい結果が出ないどころか、大けがをすることがあるのは、経験したことがある人がいるのではないでしょうか。

 自分軸で生きると他人の評価や意見に左右されることなく自信をもって堂々としていられます。そのためには、自分を受容することです。自分の弱点や欠点もひっくるめて自分を認めてあげると気持ちが楽になります。こんな自分も自分と許すことでゆとりができて自信ができてきます。自分を許して受けられると他人を受け入れられるようになります。また自分が一番大事にしていることを明確にしていきます。すると自分のすべきことが分かってくるので、そこに向かって行動していくので他の人からの価値観が気にならなくなります。自分軸を持つということは生きやすくなるということで人間関係の悩みも無くなっていきます。是非試してみてください

 

白山登山(8/12日)

8/12

家族3人と、親戚2人で白山登山に出かけました。

深夜3時起きて家を出て、6時に別当出合を出発して登山が始まりました。この日の早朝は大変涼しくて快晴でした。

頂上で撮影

 白山を登るのは小学生の時に登ってから35年ぶり2回目です。一か月前から計画をしてトレーニングをしたのですが、頂上まで行けるかどうかチャレンジでした。

 室堂から頂上までの道は30分ほどで行けるが、室堂で酒に弱い体質なのに生ビールを一杯飲んでしまったのが失敗でした。さらに空気が薄いせいか、かなり息切れが激しかったのです。頂上に着いた時はとても気持ちよく、すがすがしい気持ちになりました。見渡す景色は割と晴れて霧もなかったので、360度絶景です。向いの山でボコボコした岩山が印象的でした。

  

  頂上まで6時間も要したため、帰りのバスの時間に間に合わせるために、急いで下山しました。帰りはエコーラインという比較的緩い坂で、とても壮大な景色を堪能できるコースで下山しました。体が悲鳴を上げていたのですが。息子にリュックを背負ってもらったりして、痛い足を引きずって何とか5時のバスに乗ることができました。満身創痍でした。

 日帰りで白山登山はかなり体力を要することが身をもって分かりました。しかも半袖で登山をしたため、前腕と首の日焼けで真っ赤に染まって数日間痛い思いをしました。また機会があればチャレンジしたいと思います。

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 8月号

  こんにちは、院長の中村です。長らく梅雨空が停滞していますが、間もなく暑い夏がやってきます、夏休みもうすぐやってきます。夏は楽しいイベントなど多いので気持ちをリフレッシュして張り切っていきましょう。

 当院にはスポーツをしている多くの学生さんが来られます。この時期は中学や高校の3年生にとって最後の大会があり、終わると引退していきます。学生たちの活躍を新聞やネットでチェックしたり、テレビで知っている学生が出場している高校野球を見たりして、ひそかに応援しています。最後は負けて終わるので、ちょっと寂しい気持ちになります。色んな学生を見ていてあっという間の部活動生活である事にしみじみ感じるのです。学生たちを見ていると子供から大人へあっという間に心と体が成長します。だから大人も心だけでも成長していきたいと思う今日この頃です

 

  接骨院も敷地内全面禁煙

  受動喫煙対策を強化する改正健康増進法の成立を受け、接骨院も令和元年から接骨院の屋内はもちろん施術所敷地内にある駐車場や、そこに止めている車の中での喫煙もできなくなります。接骨院は今回のタイミングでの対象ですが、来年度からはすべての施設が同様のタイミングになる予定だそうです。詳しくは厚生労働省のホームページに記載しています。

 

 筋骨格の石灰化について

  前回の通信で痛みの原因の大半が筋骨格の組織の癒着にあるという話をしましたが癒着の原因について話したいと思います。

 筋肉は全部で650個余りあります。膨らんだところは赤い色をしていて、柔らかな筋繊維の束でできています。両端が腱とよばれ白くて硬い結合組織の繊維で、筋繊維を構成するさらに微細な繊維を筋原線維(きんげんせんい)といいます。

筋原線維の周りに筋小胞体というカルシウムを入れる袋があり、カルシウムが放出されてそれを利用することで筋肉を収縮して体を動かしているのです。ところが過度な運動や無理な運動を繰り返すと、筋繊維が切れてその周りにカルシウムが大量に放出さます。そして、傷んだ筋繊維を回復させるために筋肉がギュッと縮宿させて伸びないようにします。本来なら、筋肉を無理に伸ばさないようにしたり、血流を良くしたりすることでカルシウムが抜けていくのですが、まだ筋を伸ばすと痛みがあるのに無理に筋肉を伸ばしたり、我慢してスポーツをすることで、固まっている筋肉の外側の筋繊維が切れてしまうのです。するとまたカルシウムという物質が入って、固めて、また動かしての繰り返しでカルシウムの塊ができてしまいます。そして、5㎜以上のカルシウムの塊になると抜けなくなってしまいます。その状態が古傷と言われたり慢性的な痛みだったりするわけです。いわゆる石灰化であり、肩や踵、手首、によく見られます。この石灰化が癒着の原因の1つだと考えています。石灰化は手技でとることできるので、古傷だとあきらめないで治療することを勧めているのです。わずかなカルシウムの沈着でも痛みが残ることがあるので、早めに治療すれば早期回復が期待できるのです。 

 

  思考が現実化するしくみ2

  前回の通信で思考が現実化するという話を量子力学の視点で書いてみましたが、今度はもっとシンプルに、心理学の観点からほとんどの人が、思いや目的が現実化しているという仕組みについて話してみたいと思います。

  人は何を優先するかで人生が変わるというのです。それは、ほとんどの人が無意識のうちに自分の思いを行動にしてそれが現実化しているのです。一般の皆さんは目標や夢に向かって努力していると思います。でもすぐに達成できる人、達成するのに時間がかかる人、できない人がいます。それは、実は心の内面に原因があったのです。目的達成のためには、目的を意識して目的が優先されているかを常にチェックする必要があります。目的が明確になっても達成されないのは無意識のうちに目的が優先されないからなのです。それはなぜでしょうか?

  優先されないのは心の壁がぶつかっているのです。羞恥心とか、面倒くさい、傷つきたくない、人から好かれたいなど目的を達成したいのにメンタルブロックが働いてうまく進めないのです。これは心のアクセルとブレーキを同時に踏んでいることになります。自分の中に目的を果たしたいというアクセルと面どうくさいなどのやりたくないというブレーキも同時に踏んでいるのです。ちょっと恥ずかしい、なんか嫌だ、実はその瞬間に、目的が嫌だからやらないという目的に変わっているのです。だから最初に望んだ結果がでなくなるのです。

  目的を達成するための、行動のブレーキになるのは、恥だとかプライドでありそれによって、目的がずれてしまう、プライドを守ることが目的に変わってしまう。こうならないためには、自分の中に目的が明確になっていたら、その目的を最優先するような選択をすれば必然的にその目的は達成するはずなのです。結果が出てないのは、必ず優先するものがその都度その都度、変わっているということです。優先するものが目的になるので、恥ずかしいことをしたくないという小さな目的が素直に達成されるのです。例えば、学校に学びにいって、質問しようとして、その瞬間に恥ずかしくて、手を挙げることができなかった。それは、皮肉にも恥ずかしさを感じないで済むという小さい目標を達成することができたといえるのです。その代わりに本来の学ぶという選択をしなかっただけなのです。

  こう見ると、実は人は思ったことが100%達成されているということなのです。つまり思考は現実化するという引き寄せの法則が、あてはまるのです。プライドを優先した目標、恥ずかしさから自分を守る目標が叶っているのです。その瞬間に恥ずかしい、恥ずかしいことはしたくない、したくない行動をとったから、やらないという結果が達成できましたということです。こう考えると実は人生はとてもシンプルで、人は手に入れたいもの(例えば傷つきたくない自分)を手に入れているのです。

  夢や目的を達成するため、意識(潜在、顕在)の中に、敵、ブレーキ(プライド、恥、ネガティブな思い込み)がいるのです。なかなか目的に向かって行動に移せない人は自分の中のネガティブな敵(心)が生まれているのです。でもその敵は幻のことが多いでしょう。小さい頃に親に言われたネガティブな言葉がトラウマになったり、ネガティブな社会通念だったり、いわゆる思い込みが、目的達成のブロックになっているのです。実際心のブロックが、幻であることが多いのは、恥だと思っていたことがやってみると全然大丈夫だということが体験して分かることが多いからです。

  これらのことから、すべて、選択権は自分にあるということです。自分で最優先にしていることは叶っているのです。無意識のうちに夢が変更されているのに気づかないだけなのです。自分の人生の中の目的を意識して、しかもその選択権が自分にあって、その都度、何を最優先して生きているか、その優先の仕方が振り返ってみて本来の夢と違っていたら。自分のマインド、思い込み、信念、思考を見直して、ネガティブなものは手放していく必要があります。そして勇気をもって決断してみる。先を見通せなくても一歩踏み出せば、それが自分にとっての最善の道になるのは間違いないと思います。

 

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 7月号

思考が現実化する仕組み

  パラレルワールドって聞いたことあると思うのですが、最近映画や、マンガなどに出てきて、SFの世界のように描かれてきます。それは、この世界とは別にもう一つの現実が並行して存在することを示します。でも、決して空論の世界の話ではなく。物理学的にもその存在の可能性は示唆されており、量子力学の観点から説明することができるといいます。

  人間を含めた宇宙万物は素粒子の塊です。そしてこの世に存在する万物は原子によって作られています。約100種類の原子があらゆるパターンで組み合わされ、人間を含めたすべての物質を作っています。原子は分解すると中性子、陽子、電子で構成されており、さらに中性子と陽子はクオークという小さな要素に分解できます。現在では電子とクオークをさらに分解することは不可能です。つまりこれ以上分解できない最小単位のものを素粒子と呼び、この素粒子を研究している学問が量子力学です。

  原子は中心にある原子核とその周辺を高速で回転している電子、あとは空間で構成されています。原子は99.9999999%空っぽなので原子の集合体である人間も空っぽだといえます。でも原子の空間を電子がとんでもないエネルギーで高速運動しているから、人間も硬い物体として存在しています。つまり万物は物質というよりエネルギーといったほうが正しいのです。

  素粒子は人間が見た(観測した)時に物質化し、観測していない時は波動になることが、実験で判明しています。つまり人間の意識が注がれたとき物質化するということです。逆に人間の意識が介していない時は、万物は波動であり、非物質なのです。これは自分の意識が目の前に起こる現象を確定しているということで、良い意識をすればよい現象が物質化される。悪い意識をすれば悪い現象が物質化される。つまり意識なくして存在するものはこの世にはないということです(諸説あり)。私たち治療家はよい意識を患者さんに向けて治療を行えば、体がよいほうに物質(体)が変化していくということを証明しています(これは本当です)。実は患者さんの症状を見て、これはこの手技ですぐに治るなと思った瞬間に患者さんの体に変化が起き、もうよくなり始めているのです。

  このように量子力学から、私たちは思い通りの現実を作る力を持っているのですが、簡単にはいきません、なぜなら意識の90%を占める潜在意識を良いものに変えなければいけないからです。我々の潜在意識は社会通念、法律、道徳、しつけ、などでこれらは怖れベースであり、しなければ罰せられるという脅しが根底にあるのです。だから、今まで身につけた恐れや不安の観念を手離し、自由な存在になることです。自分にとって望ましい観念を繰り返しインプットし、府に落としていくのです。ポジティブな意味づけを心から信じることができれば、良い観念が潜在意識を満たしてくれ、望み通りの人生に近づくということです。

 

  男女について

  最近は男性も美に対する意識が高まり、まつ毛をエクステしたり、化粧もする男子も都会の方では多いようですが、当院でも、美顔鍼灸を受けられる男性の方もたまにいらっしゃるのです。男だからという考え方はもう古いようです。

  動物界では、ライオンやクジャクなど見てわかるようにオスのほうが美しい場合が多い。なぜなら、メスは子孫を残すのにオスに困ることはありませんが、オスは他のオスとメスを奪い合って勝った者が子孫を残せます。オスはメスに選んでもらう立場にあるので、強さもそうですが見た目も美しくする必要があったので進化したのでしょう。では人間はなぜ女性が美しいのか、世界が男性の視点であることが原因の一つかもしれませんが、もっと深い意味があるようです。学説によると、200万年ほど前から男性から女性に積極的に恋をするということが失われていき、女性が男性を誘うことによって男性の心の中に誘導的な恋が生まれるようになったといいます。つまり化粧などで美しくして男性を誘導して、子孫を残すようになったといいます。今の現代の男女の社会でも本能的には女性が男性を選ぶというのは動物の世界と変わらないと思います。それは女子のほうが貴重な存在だと思うからです。1つには男女の性細胞の違いで、卵子は1か月に1個しか作れないのに対して、精子は1か月に30億個は作れる。つまり相対的に卵子は貴重な資源であることが分かります。だから必然的にオスが少ない卵子をめぐって争うという形になります。メスは性的魅力がそれほど高くなくても受精できるので。配偶者選びに慎重になり、たくさんの中からオスを選ぶのです。女性が妊娠すると少し立場が変わってくるのですが、基本的にはいくつになっても女性は社会でも力を持っていて強さを感じます。私が以前勤めていたクリニックでは指名制度があり、女性の患者さんは、遠慮なしに堂々とセラピスト(リハビリの先生)を指名していたのに対して男は遠慮してあまり使命はしていませんでした。女性は一見受け身のようで実は、しっかり相手を見定め、選別する能力を持ち、精神的にも強さを持っているのです。

  学校で習った生物の授業で男性の染色体はXYで女性はXXなのはご存じだと思います。実は近年男の染色体のYが小さくなってきているのです。これは生物学的に言うと、将来的には男という性が消滅するかもしれないということです。そしてその間に女性の方は男を必要としなくても妊娠と出産ができるように進化するのではないかと言われているのです。これからの時代は今も進んでいますが男と女の隔たりがなくなっていくのでしょう。そして女性が男性の役割もこなしていけるように進化しているように思います。今では完全に学校でも力を持っているのは女子ですね。このように将来はもっと女性が社会に進出して活躍が目覚ましくなっていくでしょう。つまり家庭の外で活躍するのが得意な女性も増えていくことが予想されます。時代の変化に男性が社会に必要としなくなり自然淘汰される日が来るのではないか、優秀な男性だけが生き残れる(子孫を残すことができるなど)厳しい世の中になるかもしれないので、男は頑張らなければいけないと思います。ただ、子育てを経験されたお母様方はお分かりになると思いますが、男が女性に比べて今の価値判断によると精神的に未熟で、女性はしっかりしているのは生まれ持った個性であり、脳の構造上の違いでもあるので、どっちが偉いとかいうのは短絡的な考えに過ぎないと思っています。

 

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 6月号

院長のひとり言

  前回の通信で「やらなきゃ」「やるべき」「やった方がいい」ことと比べて「やりたい」「楽しい」「心地よい」ことでは、ワクワクする後者の方を選択したほうが人生を豊かに生きることができるという話をさせていただきました。でもどうしても生きるために好きじゃないけどやらなければいけないことはたくさんあります。そのような時はポジティブに思考を切り替えて、良い側面を見てやるようにしたらいいと思います。そしてワクワクすること、とは何かという話ですが、「今までの自分のままでいる」というぬるま湯につかっている状態ではありません、実はワクワクは期待と不安からできています。ワクワクすることをするのは、自分の内側にある恐れが出てきます。でもその恐れは新しい自分に成長するために出てきてくれるサインです。古い自分に向き合うのだからレベルアップのチャンスなので、恐れを11つ手放していくと人生はすごいスピードで自由になっていきます。ワクワクすることをやり続けると自分自身が成長していくのです。ところが、人生の角度を変えずに、普段から慣れていることばかりをやっている時は、チャレンジや情熱に欠けるので、「心の奥にある恐れ」が表面に出てくることはなく、「今のままの自分=成長なしの自分」になります。一方、新しいチャレンジや情熱に従って生きるとなると、「新しい自分」「進化した自分」に成長していかないといけないので、その分、「恐れ」が出てきます。

  この「恐れ」に11つ向き合って、11つ乗り越えていくのです。小さい赤ちゃんに近いほど成長のスピードが速いのは、新しいことに恐れずにチェレンジするからです。つまりワクワクすることに従って生きているからです。大人になって年を重ねるほど、チャレンジをしなくなり、毎日同じことの繰り返しの日々では成長しません。そこで、「決断」が重要になってくるわけです!ワクワクすることをやろうと「決断」するのです。自分は○○だから今は進めないというのは、成長しません、自分は○○だから今は怖いけど、それでもこれをやると決めて思い切ったスタートを切りましょう。朝起きてから夜寝るまでの間のスケジュールが、「やりたいこと」「楽しいこと」「心地よいこと」で埋まっているかどうかをチェックしてよりよい人生に変えることを決断してみましょう。

 だって人は自分のしたい経験をするために生まれてきたのですから。

 

 人は何のために生きているのですか?

  ズバリ難しい答えは無しにして、あたり前で生物学的な答えですが、生き残るため子孫を残すためだと思います。地球上のあらゆる生物がそうであるように、哺乳類の一種である人間もそうだと思います。例えば、シマウマはライオンに狙われたときは生き延びようと必死で逃げます。ライオンも必死で獲物をとって食料を得ることで生き延びることができます。子孫を残すためには昆虫だって交尾をして自分の遺伝子を後世に残そうとしますし、人間も然りです。そしてその2つのとても大事な目的を果たすために、人間は主に3つの本能的な欲求を持っています。それは食欲、睡眠欲、性欲です。まず、生き延びるためには、食欲がなければ飢え死にしてしまいます。睡眠欲がなければ、疲労で病気になり死んでしまいます。性欲がなければ子孫が作れませんので絶滅してしまいます。特に哺乳類より高度でない生物はこの2つ(生き残ること、子孫を残すこと)しか考えていません。人間も本能のところではこの2つのことしか考えていないのですが、理性の部分が大きいのでいろいろな社会のことや人間関係のことを考えます。性に関して言えば現代社会ではそれぞれの思い込みによってさまざまな偏見があるのではないかと思います。でも、なぜ異性を好きになるのか、美徳とされる恋愛感情が起きるのはなぜか?それは子供をつくるためであり、それは自分の子孫を残すために仕組まれた本能であり、性欲と目的は同じであることに驚くのです。実は気を付けないと、この世界では情報の多さに支配され洗脳されてしまいます。つまり社会、経済、金融。医療などを通してあらゆる媒体を使って人々に不安や恐怖や怒りを与え世の人々をコントロールしています。一部の人がたくさんの恩恵を受けるような仕組みになっていることを知らなければいけません。人間として当たり前の生きる目的を知って、もっと人間の本質や本能と向き合っていくことが大事で、そうすればもっと楽しく生きていけると思います。

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 5月号

  こんにちは院長の中村です。もうすぐゴールデンウイーク、10連休の方も多いのではないでしょうか。自営業(接骨院)にとっては、祝日はあまり関係なく、お知らせの通り、なるべく営業します。休日に急にケガをしても診療所などは休みのところが多いので、この整骨院がやっていてよかったといわれるようにしていきたいと思っています。

 

院長のひとり言

  皆さんはテレビのリモコンの電源スイッチボタンを押すとき、必要以上に強く押していませんか?強く押しても弱く押しても電波の強さは同じなのですが、私たちはテレビが一発で電源が入るように念じているため、リモコンの調子が悪い時は、特に分かっていてもボタンをねじ込むくらい強く押すと思います。実際にリモコンから出る電波の強さはボタンを押す強弱にかかわらず同じで、テレビで画面が表示される確率が同じはずです。でも私はきっと念じたほうが電波が強く出てテレビの電源が入る確率が上がると思います。なぜならすべての世の中のすべての物質は波動(エネルギー)でできているといわれるからです。人間の思いも波動で伝わります。ちょっと精神の世界の話になってきましたが、これからは心の時代が来ると思います。心と体はつながっています。体を治療するうえで目に見えないエネルギーをつかって治療する時代はやってくると思うのです。実際患者さんと信頼関係がなければ治療効果が出ないのは、事実です。心と心のつながりを持って患者さんと接していきたいと思う毎日です。

 

  手相

  最近手相にはまっていて、ユーチューブやネットを見て楽しんでいます。メジャーな運命線や生命線などあるのですが、金星帯という線を説明したいと思います。別名セクシー線など呼ばれますが、もっと次元が高い意味で魅力的な線なのです。場所は感情線の上にあって人差し指の中指の間から出て薬指と小指の間に向かって、湾曲した線です。薄くて切れ切れに現れることがほとんどで、強く線が出ていればその意味が強くなります。

  手相学では手の平の下部は肉体を表して、手の平の上部は精神性を表しています。手の平の最上部にある金星帯は、高い精神性(感性)を表しています。よってフェロモン的に人を魅了して引き付けるので、異性にもてる要素をもっているということなのです。

  金星帯が無い人は感性を高める努力をすると手相も変わってくるようです。実は私はくっきりと、しかも両手にその線が出ているのでちょっとうれしいのですが、もっと早く気付けばよかったと思うのでした。自分の手相をみて自分に自信がついたり、意外な自分を発見できて面白いと思いますね。

 

   迷った時の選択

  もしあなたは今、やらなければいけないことと心がときめくことを選ぶならどっちを選びますか?10年前の自分は間違いなく前者を選択したと思います。でも今は迷った時は気分のよくなる方向、楽しい方向を選ぶようにしています。自分のやるべきことは自分の魂(潜在意識)が知っているようです。将来、こうありたいと思う方向に進むため、選択しているようですが、将来はまだわからない為、何か失敗した時のために備えて行動していることが多い。でもそのように選択するとうまくいかないことを想像して、それに備えて行動、選択しているのでもちろんうまくいかない現実になります(引き寄せの法則)、うまくいっている時は魂が導いてくれる選択なので、正しい選択をしたということになります。逆にうまくいっていない時は、そっちの道ではないよという知らせなのです。では自分にとって正しい道は、その選択をするとワクワクする。心がときめくことがその人の道になるのです。実は赤ちゃんは正しい道を選択しているのです。生きるためにどうしなければ本能的にわかっているのです。食べ物をとらなければいけないことや、睡眠をとらなければいけないこと、排泄しなければいけないことをみんな分かっている。そしてこれらのしなければいけないことは、みんな気分が良くなることなのです。3第欲求といわれる、食欲、睡眠欲、性欲すべてやったら気持ち良くなるようになるようにできているのは大人の皆さんは分かっていると思います。やったら困ることは、不快になることです。病気やケガはもちろん、寝不足だったら不快になるし、食べなければ元気がでません。体はやらなければいけないことは感覚として分かっているのです。今やっていて楽しい事は、これをやったらこれからうまくいく、幸せになれるということで、魂(潜在意識)が初めからわかっていることなのです。顕在意識では将来の事は分からないと思っているのですが、自分たちの魂は将来の道のことまでわかっているのです。だから無理してやりたくないことをやったり、自分の決めたことは最後までやりきるというのは社会的には美徳とされているのでそっちを選択するという真面目な方が多いと思うのですが、実は逆で、不快に思うことは選んでしまうと、精神的に病になったり、病気になって体を強制的に休ませようとします、心地良いことだけを選ぶという事は、怠けているとか甘えているという事ではなくて、体(魂)の教えに従って生きているだけなので必ずうまくいくのです。もし迷ったら、ワクワクする、楽しい気分になれる、感覚で気持ち良くなれるという方向を選んで人生を歩んでいけるほうがその人にとって良い人生の選択なのです。

  ここからは私の過去の話ですが、まじめで石橋をたたいて渡るような両親に育てられた私は、中学や高校は勉強と部活にほとんどの時間を費やし本当のやりたいことが分からないまま、大変でも頑張ればきっと道が開けると信じていました。でもその当時は、修行のような毎日で、楽しくもなく、時間に追われて自分の心に耳を傾ける余裕もなく過ごしていたような気がします。人付き合いも希薄で、楽しかった思い出は何もなかったように思えるのです。その経験は今につながっているので良いと考えるのですが、これからは本当にやらなければいけないこと、継続してやり続けることは、自分の心の潜在意識(魂)に反していないかを耳を傾ける余裕がなければいけません。やっていて楽しくなければ、よい結果が出ません、それは私が経験していることなので、ぜひ若い皆さんにもこのことを分かってもらいたいと思いました。

 

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 4月号

子ども会の歓送迎会

  こんにちは院長の中村です。3月は新年度に向けて準備などで忙しい時期ですね、今年度は子供会の会長をして、最後の歓送迎会も無事終えることができ、ほっとしています。後は会計(収支決算)をするだけなのであとひと踏ん張りです。

  暖かくなってきて少しずつ過ごしやすくなってきました。しかし季節の変わり目ですので、冬の疲れが出やすい時期です。もし体に何か問題がありましたら早めに受診して早めのケアをしてください。

 

院長のひとり言

  まんが日本昔話に「とうせん坊」というお話があって、自分が小学生のころ見た記憶があった。最近ユーチューブで見たのですが、当時(小学生のころ)はとてもインパクトがあって怖くて哀れな結末だなあと思っていた。内容は、両親も知らない気の弱い子供が寺に引き取られ、同じ年の子どもからいじめられ、寺の中でもひどい仕打ちに合い、寺からも追い出されてしまう。ある日、観音堂でお願いごとをして100人力のパワーを手に入れるが、それが逆に周りの人から忌み嫌われ、ひどい仕打ちをくらってしまう。そこからとうせん坊は村を襲って家に火を付けたりたくさんの人や馬をなぐり殺した。数年後、村から離れた越前の地で、村人にやさしくされ、酒を飲んで寝ている時に、縄で体を縛られ、だまされてしまう。「お母さん」と泣き叫び崖から海に突き落とされてしまうというお話です。

  親の愛情をあまり受けることなく、そして村人から、いじめられて育った者は、心がひねくれてしまい、村人を殺したりしてしまう。そういう心のひねくれもの(とうせん坊)を作り上げたものは村人であるが、自分たちの違うものを異端児として排除してしまうという、現代社会にもあてはまるような気がしてきます。

  これは放送中止の作品だが、是非見るに値する作品だと思いました。ユーチューブで検索すると閲覧できるので、おすすめです。

 

 事故寸前、ヒヤッとした話

  39日、スキー場から帰り道、川北町で見通しの良い片側一車線の道路を走っていた時、前方で何か燃やしているらしくそのせいでひどく煙で前方が真っ白になってきた。全体の視界が全く無くなったため、スピードを20キロくらい落として、ゆっくり注意して走っていたら、目の前に突如、軽トラックが駐車しているのを見た。その時はびっくりしてハンドルを右に振って前方の車を避けることができた。まさに間一髪、衝突事故を避けることができたのでした。振り返ってよく見たら、老夫婦が道路のすぐ横で、ドラム缶を利用して何かをモクモクと燃やしているのでした。すぐさま頭にきたので車を引き返して、老夫婦に大声で注意し、相手は納得して誤っていましたが、全く許しがたい行為であることに身を持って感じているのです。もし目の前の軽トラックを避けて右に行った時、対向車がいてぶつかったら、子供2人を載せていたので3人の命も危なかったかもしれません。そもそも道路のわきで物を燃やして良いのか、(消防署の許可を得たのか)しかも、道路上数十メートルにわたって煙で運転手の視界を奪い、その煙の中の道路上に車を駐車しているという、危険極まりない行い、もし本当に消防署の許可を取ったとしても、絶対にこのような何も考えていないあさはかな行動は、大事故のもとになることに気付かなければいけない。皆さんも煙の中に車で入る時は細心の注意を、目の前に何が飛び出てくるかわかりませんから。

 

 

  ツボについて

  先日ためしてガッテン(NHK)でツボと鍼治療について放送していました。ツボについてはまだ西洋医学では解明されていませんが、筋膜によるシワによるものだというのが説の1つだそうです。筋膜とは筋肉を包んでいる薄いスジ状の薄くて白い膜、無理な姿勢や筋肉に過剰な負担をかけると、この筋膜にだんだんとシワがよるという。筋膜に痛みを感じる受容体がたくさん存在しているため、シワができると痛みや不快感を生じさせるという、そしてこれがツボだというのです。そこで筋膜のシワ(ツボ)めがけて、鍼をさすとシワの部分の筋膜が小さな損傷し、そして修復する時に筋膜のシワもなくなるのです。この過程がエコー画像で確認することができており、まさに鍼の効果が科学的に証明された瞬間だと思いました。

  私自身手技によって筋膜のシワを伸ばしたり、筋膜の捻れを矯正して治療することが多いのですが、鍼によっても筋膜のシワを直し痛みを取ることができるということなので、鍼治療を取り入れていきたいと思います。

 

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 3月号

 こんにちは院長の中村です。今年の冬は雪もなくて比較的天気も良いので過ごしやすいようです。しかし風邪が流行し、インフルエンザなどで大変な思いをされた方が多かったのではないでしょうか。寒い日が続いたので体の疲れがでやすく、体調の管理が大変難しい毎日です。寒い間は健康管理に気を抜くことなく、規則正しい生活を続けて、暖かい春を迎えられたらいいと思っています。

 

院長のひとり言

皆さんは犬と言えばかわいいいから飼いたいと思っている人が多いでしょうが、自分が保育園か小学12年生のころ、村の中に野良犬が時々出現していた、その時の印象は、犬=怖いもの以外何物でもなかった。道路の真ん中で犬と11で出くわした時は、ワンワン吠えたり威嚇するように構えるので、幼いながらにも本能的に生命の危険を察知し、恐怖で動けなかった。背を向けて走って逃げようとしたら、チーターのように追っかけてきた。だから当時は犬が怖くておばあちゃんのところに走って逃げたりしていた。当時は、車の通りは少なかったが、子供だけでも川に遊びに行ったりなどして、今では危険だから考えられないなあと思うことが多い。

   今の子どもは、非常に手がかかって大変である、習い事や友達の家に遊びに行くのも送り迎えをしなければいけないし、サッカー、野球など団体競技などやり出したら、土曜、日曜日は試合で1日が終わってしまう。今は子供にとって安全安心が第一なのでどこ行くにもタクシーのように送り迎えをしなければいけない。昔と比べて世の中が物騒になったとか、治安が悪くなったというわけではないが、少子高齢化で子供が減っているせいもあるだろう、公園などには誰もいないし、街中も子供が歩いている姿を見かけない。子供の遊びや生活がだいぶ変わったのは事実で、今の子は家でゲームをして遊ぶか、習い事に行くかで、外で遊ぶことはほとんどしない。

むかしはもっとたくさん変質者がいたりや誘拐などあったと思うが、今ではメールで保護者にどこそこの場所で、知らないおじさんに声をかけられた、などの不審者情報のメールが一斉に発信される、だから親たちは世の中が危険になったと勘違いし、怖くなってより安全にしようと過保護になってくる、今は一般人が知らない子供にちょっと声をかけるだけで、変質者として地域に一斉にメールで送信されるかもしれない。これだけ情報が膨大にインプットされる時代だから、偏った情報を鵜呑みにして過度に神経質になったり、世の中の事を真実からかけ離れて認識をしてしまうことが多い。一方、子供は、恵まれている環境だが、いろいろたくさんの親から期待されて、監視され、管理されて大変ではないかと思う。

今では生活に欠かせないスマホだが、依存症になると、前頭葉の血流が減少、もの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下するというのだ。スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続け、情報処理が追いつかなくなると、脳過労がおこる。スマホの使用時間が長い子どもの大脳に発達の遅れが見られるという。皆さんがよく利用しているスマホのラインなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を賢く利用すれば便利だが、逆にスマホに支配され疲弊している人は脳のためにも気を付けた方がよいのでしょう。電子機器を手元から解放して1日ゆっくり過ごされてはいかかでしょうか。きっと脳が休まるかもしれません。

 

筋肉(筋膜)つながり

  全身には大小600個もの筋肉が存在しており、筋膜という薄い膜で覆われています。そして筋肉(筋膜)は単独で動いているのではなく、いくつもの筋膜が1つでつながって関連しながら動いているのです。服をイメージしてください。裾を引っ張ると襟元まで影響を受けるように、筋膜も引っ張り合い影響を及ぼしてスムーズに体を動かすようにできているのです。そして筋膜の繋がったラインは大切な役割があります。姿勢を維持する、歩行のリズムを呼吸につなげる、より大きな回旋力を生む、などの役割をします。筋膜のラインは連動して動くため、小さな筋肉単体で動作を行うより省エネでスムーズに体を動かすことができます。

 

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 2月号

  こんにちは院長の中村です。今年の冬は今のところ雪が少ないので助かっています。毎日雪かきもしなくていいし、天気がいいだけで精神的にも明るくなりますね。スキー場だけ降ってくれればよしという感じです。

先日左義長で焼き芋をしてから、焼イモにはまっています。バーベキュー台で炭火で焼いもをしました。しっかり焼くと甘みが増すので、1時間ぐらい焼いたのですが、さすが表面が黒こげになりました。イモは食物繊維が豊富で体にもよくダイエットにもいいのです。畑で収穫したイモが家にまだたくさんあるので、これからも美味しく食べていきたいと思います。

 

院長のひとり言

どんなスポーツでも極めようと思ったら、自分に合った理想のフォームを研究し続けるしかない、1000人いたら1000人理想のフォームがあり、みんな同じではない。だからただ教科書を真似してもある程度までうまくいくがそれ以上はうまくいかない。試行錯誤して自分の体型や特性に合ったやり方を、研究することが上達の近道ではないかと思う。すぐれた指導者はそれぞれ違うアスリートに合ったトレーニング法を考え、それぞれの理想のフォームを見つけることできる。

  でもほとんどのコーチが指導者自身の身に着けた技術をそのまま教えていることが多いので、2流と言わざるを得ない。だからコーチに教わって真似をしてもなぜかうまくいかないことが多い。私自身スキーをしていて、毎年コブに挑戦しているが、教科書通りにはいかない。自分で試行錯誤をして、初めて少しずつ得るものがある。そこで得たコツは、教科書やインターネットにのっているわけでもなく、自分にしかあてはまらないこともあるのでしょう。子育てもそれに近いような気がします。1000人の子供たちがいればそれぞれ異なった教え方、育て方があるのでしょうが、それを見つけて個人に合わせて接し方を変えるというのは理想かもしれません。でもどうしても親の思った通りの子に育ってほしいという要望もあるので、難しいような気もしますね。 

 

子どもの筋力トレーニングについて

  子供のうちから筋トレをやると背が伸びなくなるとか、関節を痛めるとか以前から言われているが、決してそんなことはないと思うのが私の考えです。

まず筋肉を付けても背が伸びなくなるという科学的根拠はないし、そもそも成長期の前の段階では、あまり筋肉も付きにくい、筋肉がつき始める時期がその子にとっての成長期であって、筋肉がたくさんつくころにはもう成長が終わりに近づいている頃というだけである。

  関節を痛めるというのは、特に多いのは成長痛といわれる関節付近の骨端軟骨の痛みである、オスグット(膝)や踵の痛み、野球肘は小学校高学年から多く頻発する。これらの原因は筋トレが原因ではなく、走り過ぎや、ボールの投げ過ぎなどのスポーツの実践的な動きによるものが多い、瞬発力を要して、繰り返しその動作を行う動きは関節にはかなり負担がかかる。とくに筋肉の付着部である骨端軟骨の部分は、繰り返し筋肉の作用で引っ張られ、骨が剥がれたようになってしまうことがある。少しなら全く問題ないが、大きく剥がされた場合はかなり痛みを伴い、スポーツを休まなければならないこともある。そうならないためにも、適度な筋力トレーニングとストレッチが必要なのである。トップアスリートで長年活躍されていうプロの方、還暦を迎えても高いレベルでスポーツをされている方は、体のメンテナンスのために筋トレは不可欠である。競技や試合だけしていたら、体を痛めて長く続けることは出来ないのである。子供の場合も同じで、筋力や関節が弱い子供は、競技や試合ばかりしていたらケガをしやすいのは当然で、ケガをしない体つくりのため、柔軟性を高めたり、筋力を鍛えて、骨や関節を丈夫にする必要があるのです。

 

 

今月の出来事

1月4日~6

  今年は珍しく正月休みを長くとって、妙高のスキー場(赤倉観光リゾートと、杉の原)へ、23日という長い間スキーばかりやっていました。天候もまあまあ良くて、最終日は結構雪が積もってパウダースノーを満喫してきました。スキーをしている方でヨーロッパ系の外国人が多く、子供がいる家族で来られる方が多かったです。

  行きと帰りの高速道路で、スノータイヤの検査が妙高付近で行っていました。いったんサービスエリアに車を誘導して、係りの人がタイヤのチェックをして通していました。去年の大雪の教訓からチェーン規制が義務化されるようになり、きちんと検査をするようになっていました。私自身、杉の原スキー場からインターまで向かう時、雪の多い下り坂でスリップして壁にぶつかりそうになりました。そこで得た教訓は、ブレーキをかけて1度スリップするとしばらくスリップし続けることが分かりました。雪道でスピードを出すのは本当に危険だと思いました。 

 

113日(日)

  平加町子ども会の行事で左義長を行いました。今年は快晴で暖かい日だったせいか、例年よりもたくさんのお正月の用品(しめ飾り、破魔矢など)が各家庭から出されていました。

  わが家にサツマイモが大量にあったので、焼き芋もしようと思い。35個ほど一緒に焼いて、子供たちと大人で美味しくいただきました。最近の子どもは焼き芋をあまり知らない様子で、珍しそうにして、ホクホクとむさぼる様に食べていました。

  やっぱり焼き芋はレンジでチンして食べる芋より甘くて格段においしいです。また機会があればやってみたいと思いました。

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 1月号

クリスマス会

 こんにちは院長の中村です。さむーい冬が本格的にやってきました。去年のような大雪にならないことを願っていますが、天気が良くないと気持ちが少し滅入ってしまいがちです。さむさに負けず自分自身の弱い心にも負けず、邁進していきたいと思う今日この頃です。

今年を振り返ってみると大雪からはじまり苦労しましたが、とても充実した1年でした、来年は更なる飛躍を目指して頑張っていきたいと思います

そして来年もよろしくお願いいたします。

 

院長のひとり言

 今年は子供会の会長をしていて、毎月のように行事があって、思ったより大変であった。あと少しで終わるかと思うとだいぶ肩の荷が下りてきた感じがする。そして今は新しい役員を決める時期でもある。最近は子供が減ってきたせいで、いろんな役をしなければいけなくて、役を掛け持ちしている親もたくさんいる。皆さん忙しい中、役をしてくれるように頼みに行った時に、若いお母さんなんかは、「いいですよ~」と深く考えずに即答で引き受けてくれる人がたまにいる。こういう人はすごいと思ってしまう。とても明るい印象を受けるし、きっと周りの人が味方になって協力してくれる。そして運もいいのでしょう。

 一方、色んな理由を付けて断る人はネガティブな人間だと思ってしまう。時間がないとか、仕事で、無理だとか、ダンナの仕事がどうだとか、できない理由ばかり考えているから、ずっと何もしない人である。出来るかどうか考える暇があったらやってみるのが良いのである。やらないと分からないのだから、失敗しても得るものが必ずあるので、その経験が人間力を向上してくれる。でも面倒くさいことが多いので、偉そうなことを言って私自身あまり役をしたくないのが本音である。

1216日(日)

 この日は平加町子ども会によるクリスマス会がありました。子供たちは用意したチキンやサンドイッチ、ケーキなどを食べ、自分たちが持ってきたプレゼントを交換したり、○×クイズで商品をゲットしたり、とても楽しい時間を過ごしました。

 これでまた子ども会会長としての任務を一つ終わらせて一息つくことができました。後残りの大きな仕事は、左義長と歓送迎会です、あと少しなのでがんばります。

 

体のつながり

 人の体は足首を動かすだけで手、あるいは首まで、動きに影響を与えているということをご存知でしょうか、例えば足のつま先を起こすように天井に向けて上げてみます、すると同側の膝が曲がってきて、腰が反って胸が開いてきて、首が同側に曲がっていきます。同側の手も外側に向けて回ります。反対につま先を伸ばすように動かすと反対の動きになります。だから身体のゆがみや癖は元である足からはじまることが多いのです。そしてゆがみや癖のある動きを繰り返すと故障や痛みの原因になり、患部だけ治療してもまた痛みを繰り返すこととなるのです。痛みの原因を探り、体全体を見て治療することが根本的な治療となるのです。足はとても大事です、足からのメカニカルなストレスが膝、腰、肩、全てに影響します。足の形は年齢とともに変化します、とくに足のアーチは、体重増加や運動不足、高齢で低下し、偏平足となり、外反母趾、踵の痛み、膝の痛み、腰の痛みなどを引き起こします。最近では小学生でも偏平足が原因でかかとや膝の痛みをうったえる患者さんが増えてきました。そんな時は靴の中敷きにパットを入れる足底板というものでバランスを調整したりしています。スポーツをしている若者で捻ったり、ぶつかったりしていなくても痛みが出る場合は、足からくるメカニカルなストレスを考えるなど全体をみて原因を探ることが重要だと考えています。

 

院長プロフィール

中村孝範
資格
  • 2002年 柔道整復師免許取

親切・丁寧な対応をモットーとしておりますのでお気軽にご相談ください。

ひらかまち
スポーツ整骨院
はり・きゅう院

076-278-5077

住所

〒929-0204
石川県白山市平加町リ33番1

JR北陸本線美川駅 
徒歩13分

診療時間

診療日(完全予約制
 

 

午前

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

十二時半まで

 

 

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午後一時から四時まで×
診療時間
(完全予約制)

月~金
午前 9:00~12:00
午後 3:00~8:00
 (鍼灸受付6:30まで
       7時終了)


土 午前9時~12時30分
  午後1時~4時まで

 

休診日

日曜日・祝祭日

076-278-5077