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ひらかまちスポーツ整骨院 はり・きゅう院
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かかと(足裏の痛み)
中高年や成長期の前のスポーツをやっている子供に多いのが、かかと付近の痛み、大人は、足裏のかかとの近くあたりが痛みがでて、成長期前の子供はアキレス腱の付着日のかかとが痛くなる事が多いです。
小学3~5年生あたりで野球、空手、サッカーなど激しいスポーツをしている子供に多く、走ったら痛い、ジャンプで痛いなどかかとの痛みを訴えます。これは踵骨骨端症(しょうこつ)といい、まだかかとの骨が脆弱なため激しい運動によってアキレス腱や足底筋膜に引っ張られ、小さな損傷を積み重ねて痛みを引き起こします。
下のエコー画像は小学4年生の男子のかかとを後ろから移したものですが、一番左の矢印の部分が骨が欠けたように見えますがこれは正常です。骨端核で周りは軟骨でできているためとても脆弱です。ここに外部からストレスを受けると痛みが起きます。真ん中の画像は患側、右は健側で同じように見えます。つまり痛みとして現れるだけなので、骨には異常はないということなのです。ではなぜ痛いのかというと、踵付着の筋膜や腱に捻れや癒着を起こしていることがあるからです。痛みが強く熱を持つときは炎症を起こしていることがありますが、炎症が治まっても腱や筋膜を正常な状態に戻さないと、長期間痛みを患うことになります。当院では筋膜や腱靭帯を正常な状態に矯正し痛みを取り除くことにしています。ただどうしても踵の弱い部分なの3~5回ぐらいは治療が必要で、無理な運動をすると痛みが再発してしまいます。患者に合ったまた足底板やサポーターもとても有効となります。
2つ目の症例は、かかとのアキレス腱付着部の痛みです。小学校6年生の空手をしている男の子な画像ですが、左の矢印の部分が炎症を起こし、黒く描出されているのが分かります。これは後踵骨滑液包炎といい、アキレス腱炎に伴うことが多くリウマチや痛風発作にも認めることがあります。この場合は炎症を起こしている部位のアイシング(冷却)とアキレス腱付着部の捻れを取ってあげれば、3回ほどの治療で完治しました。
患側 健側
足の骨格模型
最後に中高年に多い、足底筋膜炎です。写真の赤矢印の部分は踵骨隆起内側突起といい、ここに痛みが走ります。痛みが土踏まず付近まで及ぶことがあります。この部分は足裏を支える長足底靭帯、土踏まずを形成するスプリング靭帯が付着し、長時間の歩行や過度な運動で器械的ストレスがかかり痛みをおこします。年齢とともに足のアーチを支える靭帯が伸び偏平足になると、地面からの衝撃をあまり吸収できず痛みが出やすくなります。治療は、足裏の筋膜の捻れを矯正したり、足のアーチを維持する足底板の作成やサポーターで痛みを取るようにしています。3~5回位の治療でおおむね良くなります。
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十二時半まで |
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午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | 一時から四時まで | × |
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