こんにちは、院長の中村です。長らく梅雨空が停滞していますが、間もなく暑い夏がやってきます、夏休みもうすぐやってきます。夏は楽しいイベントなど多いので気持ちをリフレッシュして張り切っていきましょう。
当院にはスポーツをしている多くの学生さんが来られます。この時期は中学や高校の3年生にとって最後の大会があり、終わると引退していきます。学生たちの活躍を新聞やネットでチェックしたり、テレビで知っている学生が出場している高校野球を見たりして、ひそかに応援しています。最後は負けて終わるので、ちょっと寂しい気持ちになります。色んな学生を見ていてあっという間の部活動生活である事にしみじみ感じるのです。学生たちを見ていると子供から大人へあっという間に心と体が成長します。だから大人も心だけでも成長していきたいと思う今日この頃です。
接骨院も敷地内全面禁煙
受動喫煙対策を強化する改正健康増進法の成立を受け、接骨院も令和元年から接骨院の屋内はもちろん施術所敷地内にある駐車場や、そこに止めている車の中での喫煙もできなくなります。接骨院は今回のタイミングでの対象ですが、来年度からはすべての施設が同様のタイミングになる予定だそうです。詳しくは厚生労働省のホームページに記載しています。
筋骨格の石灰化について
前回の通信で痛みの原因の大半が筋骨格の組織の癒着にあるという話をしましたが癒着の原因について話したいと思います。
筋肉は全部で650個余りあります。膨らんだところは赤い色をしていて、柔らかな筋繊維の束でできています。両端が腱とよばれ白くて硬い結合組織の繊維で、筋繊維を構成するさらに微細な繊維を筋原線維(きんげんせんい)といいます。
筋原線維の周りに筋小胞体というカルシウムを入れる袋があり、カルシウムが放出されてそれを利用することで筋肉を収縮して体を動かしているのです。ところが過度な運動や無理な運動を繰り返すと、筋繊維が切れてその周りにカルシウムが大量に放出さます。そして、傷んだ筋繊維を回復させるために筋肉がギュッと縮宿させて伸びないようにします。本来なら、筋肉を無理に伸ばさないようにしたり、血流を良くしたりすることでカルシウムが抜けていくのですが、まだ筋を伸ばすと痛みがあるのに無理に筋肉を伸ばしたり、我慢してスポーツをすることで、固まっている筋肉の外側の筋繊維が切れてしまうのです。するとまたカルシウムという物質が入って、固めて、また動かしての繰り返しでカルシウムの塊ができてしまいます。そして、5㎜以上のカルシウムの塊になると抜けなくなってしまいます。その状態が古傷と言われたり慢性的な痛みだったりするわけです。いわゆる石灰化であり、肩や踵、手首、によく見られます。この石灰化が癒着の原因の1つだと考えています。石灰化は手技でとることできるので、古傷だとあきらめないで治療することを勧めているのです。わずかなカルシウムの沈着でも痛みが残ることがあるので、早めに治療すれば早期回復が期待できるのです。
思考が現実化するしくみ2
前回の通信で思考が現実化するという話を量子力学の視点で書いてみましたが、今度はもっとシンプルに、心理学の観点からほとんどの人が、思いや目的が現実化しているという仕組みについて話してみたいと思います。
人は何を優先するかで人生が変わるというのです。それは、ほとんどの人が無意識のうちに自分の思いを行動にしてそれが現実化しているのです。一般の皆さんは目標や夢に向かって努力していると思います。でもすぐに達成できる人、達成するのに時間がかかる人、できない人がいます。それは、実は心の内面に原因があったのです。目的達成のためには、目的を意識して目的が優先されているかを常にチェックする必要があります。目的が明確になっても達成されないのは無意識のうちに目的が優先されないからなのです。それはなぜでしょうか?
優先されないのは心の壁がぶつかっているのです。羞恥心とか、面倒くさい、傷つきたくない、人から好かれたいなど目的を達成したいのにメンタルブロックが働いてうまく進めないのです。これは心のアクセルとブレーキを同時に踏んでいることになります。自分の中に目的を果たしたいというアクセルと面どうくさいなどのやりたくないというブレーキも同時に踏んでいるのです。ちょっと恥ずかしい、なんか嫌だ、実はその瞬間に、目的が嫌だからやらないという目的に変わっているのです。だから最初に望んだ結果がでなくなるのです。
目的を達成するための、行動のブレーキになるのは、恥だとかプライドでありそれによって、目的がずれてしまう、プライドを守ることが目的に変わってしまう。こうならないためには、自分の中に目的が明確になっていたら、その目的を最優先するような選択をすれば必然的にその目的は達成するはずなのです。結果が出てないのは、必ず優先するものがその都度その都度、変わっているということです。優先するものが目的になるので、恥ずかしいことをしたくないという小さな目的が素直に達成されるのです。例えば、学校に学びにいって、質問しようとして、その瞬間に恥ずかしくて、手を挙げることができなかった。それは、皮肉にも恥ずかしさを感じないで済むという小さい目標を達成することができたといえるのです。その代わりに本来の学ぶという選択をしなかっただけなのです。
こう見ると、実は人は思ったことが100%達成されているということなのです。つまり思考は現実化するという引き寄せの法則が、あてはまるのです。プライドを優先した目標、恥ずかしさから自分を守る目標が叶っているのです。その瞬間に恥ずかしい、恥ずかしいことはしたくない、したくない行動をとったから、やらないという結果が達成できましたということです。こう考えると実は人生はとてもシンプルで、人は手に入れたいもの(例えば傷つきたくない自分)を手に入れているのです。
夢や目的を達成するため、意識(潜在、顕在)の中に、敵、ブレーキ(プライド、恥、ネガティブな思い込み)がいるのです。なかなか目的に向かって行動に移せない人は自分の中のネガティブな敵(心)が生まれているのです。でもその敵は幻のことが多いでしょう。小さい頃に親に言われたネガティブな言葉がトラウマになったり、ネガティブな社会通念だったり、いわゆる思い込みが、目的達成のブロックになっているのです。実際心のブロックが、幻であることが多いのは、恥だと思っていたことがやってみると全然大丈夫だということが体験して分かることが多いからです。
これらのことから、すべて、選択権は自分にあるということです。自分で最優先にしていることは叶っているのです。無意識のうちに夢が変更されているのに気づかないだけなのです。自分の人生の中の目的を意識して、しかもその選択権が自分にあって、その都度、何を最優先して生きているか、その優先の仕方が振り返ってみて本来の夢と違っていたら。自分のマインド、思い込み、信念、思考を見直して、ネガティブなものは手放していく必要があります。そして勇気をもって決断してみる。先を見通せなくても一歩踏み出せば、それが自分にとっての最善の道になるのは間違いないと思います。
