院長のひとり言 日記

アレルギーについて

 前回の通信でアレルギーについて書いたのですが、慢性鼻炎である私が、原因がチリダニであることが、判明してきました。人間の目で見ることができないダニは、0.3mmと小さく、ほとんど見ることができません。地球上に5万種類以上いると言われ、ホコリ1グラム当たり2000~3000匹くらいいるのです。われわれの一番身近にいる生き物がダ二だったのです。家の中にいるダニの8割は、チリダニでアレルギー性鼻炎、アトピー性皮膚炎、ぜんそくなどの最大の原因になります。朝起きてから、鼻水が良く出る方は、(私も含め)寝ている間に、大量のダニや、その死骸、糞を鼻から吸い込んでいるために、アレルギー反応が起きるのです。枕は特に注意が必要で、枕をたたいた時に出るホコリは、ほとんどがチリダニの死骸や糞なのです。だから枕カバーなどは頻繁に洗濯したり、掃除機をかけたりしなければ、いけません。最近私は、寝室の掃除や、布団、枕に掃除機をかけるようにしています。そして寝る時もマスクをして寝ています、そのおかげで、鼻の調子はいくぶん良くなってきました。フローリングの家が多くなった現代では、ホコリ(ダニ)が空気中に浮遊していることが多く、そしてアレルギーになる人が増えているので、掃除はしっかり行った方がよいのです。

顔をじっとみる?

 この辺(田舎)の人は、人とすれ違った時に、相手の顔をじっと見る。相手がだれかを確かめようとしているのである。特に年配になればなるほど、ジローっと長い間見る。おそらく、脳の中で「あの人誰だっけなー?」と長年使った頭をフル回転させているのだろう。以前、勤めていた所で、患者さんで80歳ぐらいのおじいさんと、おばあさんがすれ違った時に、お互いに顔をジーっと見て、その後に、「どっかのじいさんが、なにを人の顔をじーっと見とる思とるんやろう」などと言っていた。都会では、人が多すぎて周りは知らない人ばかりなので、相手の顔をじっと見ると、ストーカーと勘違いされたり、変な人とみなされるし、じっと見ることは少ない。田舎では、あまりよそ者もいないし、とくに知っている人や、近所の人は挨拶はきちっとしないといけないし、相手がだれか確かめようとするため、つい顔を見てしまうのかもしれない。でも若い人はじっと見ることは少ない。何度も言うが、じっと顔を見るのはお年寄りである。見られることに抵抗がある人は、そんなものだと理解して、気にしなことがいいではないか。

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