こんにちは、院長の中村です。夏本番をむかえ、暑さが厳しくなってきましたね。梅雨が明けて、8月になると猛暑になるという予報ですが、暑さに負けず頑張っていきましょう。
8月11日は祝日ですが、診療します
8月15日(月)はお盆でお休みします
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交通事故の対応
ここに通院している高校2年生の男子生徒は、星陵高校でスキー部に所属し、学校まで片道25キロを自転車で通学しているという驚異のスポーツマンである。ある学校の帰り、白山インターの近くの金沢ふくみ苑の駐車場から出てきた職員の車に接触され、そのあと木に衝突し、肩や膝、脛などぶつけて負傷した。そのあと車は逃げるように発進していったが、高校生の彼は、約2キロを自転車で猛スピードで追いかけ、車に追いつき、自分をひいた女性に問い詰めて、ぶつかったことを確認しようとした。しかし、その女性はぶつかった事を認めないばかりか、とんだ言いがかりだと口論になる。その後警察に行き、事情聴取し、ぶつかった時の車の痕が自転車と一致した。ところがまだ相手はぶつかっていないと言い張った。その後お互いにそれぞれ実況見分したが、運転手は相手が勝手に木にぶつかって自損だと言い張る。
木にぶつかり、転倒してけがをした状態で、車を自転車で追いかけて問い詰めた高校生はとても果敢であり、よくやったといいたいが、その後、あたっていないと言い張る加害者はどう対処したらいいのだろうか、大変迷惑を被ったのだ。認めなければ簡単には罪に問われないのである。自転車に乗っていたのが元気な高校生だから軽傷で済んだものの、高齢者だったら、骨折あるいは後遺症を残すような大怪我になる可能性もある。そして加害者の運転手にも逃げられてしまうだろう。事故は本人が認めない限り水掛け論となり、証拠も不十分なら罪にならない可能性もある。そして、自賠責保険も使えず、十分な補償もされない可能性もある。
それから裁判になっても構わないという被害者の意向から、これから大変な道のりになると覚悟していた矢先、事故から10日以上してから、やっと加害者の自賠責保険が使えることができるようになった。しかし、まだ本人は認めることもなく謝罪もない。
さて、今回は加害者が過失を認めなかったが自賠責保険を使えるというので、最悪の面倒な事態を避けることができたが、他にも交通事故が起きた時は、専門的な知識が必要となってくる。交通事故のいざこざに巻き込まれた時、深い知識を持っているものが、適切な対処ができ、最大限の額のしかるべき保険金を請求することができる。簡単な事故でも保障にかなり差がつく。これは知識の差であり、知っている人は色んな意味で得をする。ただ、一般の人は事故が起きた時はどう対処したらいいか分からないので、もし事故に遭遇したら、交通事故に精通した弁護士に相談するのが一番である。当院では、提携した交通事故に特化した弁護士を紹介できます。その時は、当院での治療をおすすめします。保険の事故後の面倒な加害者や保険会社の対応はお任せください。もちろん治療の面でも大丈夫です。保険の中に弁護士特約が付いていることが多いので、是非利用すべきです。
今月の出来事
石川県民の森へ、ログハウスに一泊してきました。ここは広大な敷地面積がある保健休養林施設であります。加賀市山中温泉杉水町の山の奥地にあり、車で1時間ぐらいかかりました。天候が不安定でしたが、初日は小雨が降りましたが次の日は晴れて、大自然を満喫することができました。連休だったので、たくさんの人が遠くから遊びに来ていました。テントを張って本格的にキャンプを楽しむ人や、バンガロー、ケビンなどで宿泊する人もいました。子供達は川でオタマジャクシをたくさん捕まえて遊んでいました。
年々石川県のキャンプ場は残念なことに減ってきています。運営費にお金がかかるので、閉鎖せざるを得なくなってきているのでしょうか。普段、家でゲームで遊んでいる子供たちが多い中、このように自然で遊ぶ体験をして、心が豊かに成長してもらいたいものです。






脊髄終糸(せきずいしゅうし)症候群
腰痛の新しい原因として脊髄終糸症候群というのがあります。脊髄終糸とは、脊髄と尾骨をつなぐ細い糸のような組織のこと。通常この糸はゴムのような弾力性があり、脊髄を無理やり引っ張らないようにできています。ところが元々この糸が硬い人がいて、腰を曲げたときなど、脊髄が強く引っ張られてしまい、その状態が長く続くと脊髄の一部で血行が悪化。これに重い物を持つなどのさらなる負担がかかると、神経が興奮して激しい痛みを引き起こすと考えられています。腰痛の他、特徴的な症状として、頻尿など尿にまつわる症状があげられます。血行不良になりやすい脊髄の部分には、膀胱や腸に通じる神経も走っているため、尿の症状が起こりやすいのです。前屈で指先と床が20センチ以上離れている人、腰椎が前に屈曲しない人は終糸が硬い可能性があると言われています。ヘルニアも狭窄症もないのに前屈で腰や下肢に痛みが出る人はこの病気を疑います。脊髄終糸症候群は、手術で終糸を切断します。脊髄終糸は、今は不要な組織なので切っても全く影響はないようでほとんどの人が、症状が劇的に改善するといわれていますが、手術の危険性も考えている医師が多いのも事実です。なぜならば、硬膜内終糸は馬尾などの神経根を緊張から守るためにある組織だからです。1箇所を切離すれば、その箇所の緊張がとれた分、馬尾神経に緊張のしわ寄せが行きます。脊髄の緊張が緩んだ分だけ、馬尾神経の緊張を守れなくなるようになり、ちょっとした転倒事故でさえも、神経根を強く損傷しやすくなります。

