スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信  2016年 10月号

スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信  2016年 10月号

こんにちは、院長の中村です。涼しくなってだいぶ過ごしやすくなりましたね。しかし台風が次々とやってきて日本各地に水害をもたらし、心配の尽きない毎日でもあります。暑くもなく寒くもなく、心地よい晴れた天気は、ここ数年少なくなってきてるような気がしますが、晴れた秋の天気を期待したいと思います。

季節の変わり目は体調をくずしやすいので注意しましょう、私もアレルギー性鼻炎の症状がひどくなってきているので、一苦労です。

院長のひとり言

 パラリンピックも終わり、秋の運動会の季節も終わろうとしています。先日の土曜は午前中を休みにして、小学校の運動会を見に行きました。その日は午後から雨が降る予報で、実際降り出したのが、2時過ぎだったので、何とか雨に遭わずに運動会を終えることができて良かったです。毎回運動会を見ていて思うのですが、団体競技は、なかなか自分の子が見つけられずに終わってしまったということが多く、今回も「綱奪い」の競技では結局最後まで娘を見つけることができず終了してしまいました。やはり個人競技の方が、緊張感があって、見ごたえがあります。やっている本人は大変ですが、見ている方も緊張してしまい、疲れが出ます。中でも障害物競走は、子供たちの個性がそのまま出る種目だと思いました、平均台を、途中から落ちてもそのまま走っていく子や、棒の周りを一周しなければいけないのに、ズルしてごまかす子や、一方で律儀に、物を所定に位置に置くのをちょっとずれたら戻してきちんと入れる子もいます。その子の本性がレースの中に凝縮されているように思えました。団体競技でも見ていて勝ち負けがはっきり分かる競技の方がいいと思いました。騎馬戦などは見ていて楽しいし、スリルがあり良かったです、危険でなければ棒倒しがあればとても面白い運動会になると思いました。昔の運動会は種目が多くてもっとハードで、マラソンがあったりや個人走も多く、今の子供より体力があったことがわかりますね。

今月の出来事

8月28日(日)

蝶屋地区防災訓練があり、早朝各町内で、公民館に集まり、蝶屋小学校の運動場に集まり、体験訓練がありました。バケツリレー、スモーク(煙中)を歩行する体験、心肺蘇生法、AEDの使用法など、本当にためになる訓練が多く、暑い中、たくさんの町民の方がまじめに取り組んでおられました。

(毛布と物干しざおで簡易タンカを作るのですが、持ってみると意外と重い)最後にヘリコプターが校舎の上空で救急隊員をロープにつないで下降したりするデモンストレーションが行われ、プロの習練された技に魅入っていました。それにしても、ヘリコプターの風圧や音はとてつもなく大きいことが印象的でした。

背骨がずれたままだと

背骨の間にある椎間板の損傷は、最初は骨のズレからはじまります。もし椎体の前3分の1が骨折していても、その骨の可動性を回復させたなら、圧迫骨折があっても、その骨を正しい位置に矯正すれば、骨折した椎骨も正常な大きさに変わっていくのです。これが人間の自然治癒力なのです。

前屈や後屈など、その時の姿勢によって、さまざまの方向へ椎間板は突出してきます。椎間板は後方側方へ突出するのが多いが、それは靭帯支持の限界によるものであります。椎間板の退行性変性はショックを吸収する力を低下させ、椎体の外側への圧力が余分に加わることになり、椎体そのものを痛める結果となってしまします。もし骨がズレたら、可動性が失います。そのままでは、椎骨の退行性変性が起きます。つまり骨がとんがってきたり、潰れたりして変形が起きます。そうなるとお年寄りに多い側弯症になります。背骨が明らかに曲がっている人、傾いて歩いている人などです。人間の体は、元のずれた骨に対して、補正作用が働き骨の形を変え変形させて、バランスをとろうとします。その結果骨の形が変形してきます。だから骨のズレを矯正して可動性を回復させれば、骨は正常な状態を維持し、姿勢も良くなるのです。

脳脊髄液(のうせきずいえき)とは

 脳の周りにある、脳室系とクモ膜下腔を満たす、リンパ液のように無色透明な液体であります。細胞成分はほとんど含まれない。略して髄液とも呼ばれます。脳室系の脈絡叢から産生される廃液であって、脳の水分含有量を緩衝したり、形を保つ役に立っています。

自律神経失調症や、いわゆる不定愁訴と呼ばれる、原因がよく分からないといわれる症状の多くが神経障害であり、その原因は「脳脊髄液」の循環不良であることも考えられます。

 脳脊髄液は神経への代謝機能を担っており、頭蓋の中から仙骨まで、各神経の中枢である脊髄を包むように循環しています。その循環リズムが狂うと、神経の伝達機能に悪い影響を及ぼすと考えられています。

その中に多くの人を悩ます不定愁訴があります。頭がぼんやりする、倦怠感がある、自分で動く気がしない、意味なくイライラする、背中や胸、首が痛い、頭痛といった漠然な症状を訴えるのです。

脳脊髄液は大切な役割を担っています。この脳脊髄液というのは中枢神経(脳・脊髄神経)にとって、代謝機能を司る重要な液体です。すなわち、中枢神経に栄養分を運んだり老廃物を取り去るなどして、重要な新陳代謝を果たしているのです。もしもこの脳脊髄液が循環不良を起こすようなことがあれば、神経障害として現れてくるというわけです。

そして、最近、私が患者さんによく施術しているのが頭蓋仙骨療法です。頭蓋仙骨療法では脳脊髄液の循環を整えることで、神経の流れ(伝達)を正常化させようというのが目的となっています。

どうやって脊髄液の循環を整えるのかというと、頭蓋骨を動かすことによって可能です。頭蓋骨は動いているのです。そして循環不良を起こす大きな原因は、脳脊髄液の管の役割をしている硬膜が頸から下の脊椎のミリ単位のズレによって、あるいは頭蓋骨内にあっては頭蓋骨のミリ単位以下のズレによって歪みを生じるところにあります。

この脳脊髄液はヒトの生命源といわれ、人体にとって重要な役割を果たしています。ヒトの自然治癒力はこの脳脊髄液の循環が正常に行われていてこそ保たれているのです。ですから、脳脊髄液の循環を測定して硬膜の異常を知り、それを超ソフトなタッチで矯正することで症状を軽減させようというのが頭蓋仙骨療法なのです。

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