11月3日(木)は祝日ですが診療します
(午前9時から12時 午後3時から7時)
11/5(土)は臨時休診します
こんにちは、院長の中村です。朝晩が寒くなる季節になりました。秋はぎっくり腰や、急性背中の痛み、寝違えなど急性の痛みが多いと言われています。症状が出る時間帯も決まって来ると言われています。そして、秋の気温の変化に伴い、腎臓の位置が安定しないため大腰筋の収縮が強くなり、それに伴い骨盤が歪み、仙骨の傾きや頸椎がぶれやすくなり、身体の不調が出てきます。疲れやすい季節でもありますので、早めに来院されることが望ましいです。
院長のひとり言1
NHKの「今日の健康」で、腰椎椎間板ヘルニアについて解説していました。遺伝や喫煙が関係していることが分かってきたようです。そしてヘルニアについては治りやすいタイプと治りにくいタイプがあり、椎間板の後面に後縦靭帯という靭帯があるのですがヘルニア(髄核)がその靭帯を突き破るタイプが、治りやすいとのことです。その方が免疫細胞がヘルニアを食べてくれやすいのです。一見逆のようですが、後縦靭帯を破っていないタイプは、ヘルニアを食べてくれないので、なかなか治らないタイプです。当院でもよく見られる腰が痛くてしびれもある患者さんがMRIを撮っても画像上ほとんど問題ないと言われるタイプは実は治りにくいということなのです。さらに腰痛がない、経験がしたことのない人の76%の人にヘルニアがあるというデーターがあります。ヘルニアは腰痛の原因の2~3%しかないのです。そして、現代の医学では85%が原因不明とされ、ほとんどがストレスなど心理的原因で腰痛を引き起こすとされています。しかし私が思うには、これまでたくさんの腰痛患者と向き合ってきた者として、原因不明の85%のうち筋肉、靭帯、関節の機能など正常にしたり、体のエネルギーの調整などすれば腰痛が改善されることが多くあります。人は複雑に繊細にできていますので、ちょっと手で施すだけで劇的に変わることがあります。体についてはまだまだ分からないことだらけで現代の医学では到底追いついていないのが現状です。
院長のひとり言2
手が商売道具である私は、以前から左手首が痛く、テーピングをしたりしていたのですが、また再発して、なかなか痛みが取れないでいました。「ケガは一瞬、治るのは一生」などと言いますが、間違ってはいないような気もします。自分で手首をエコーで観てみたら、腫瘤(ガングリオン)のようなものができていて、これでは痛みが取れないはずだと納得したのですが、手をよく使う仕事なので大変困りました。押すと弾力があり変形しないので、粘液のようなものが膜につつまれていると考えられます。穿刺すれば痛みが取れると思うのですが、橈骨動脈のすぐ真下なので、医師でもエコーを持っていないと、難しく技術も要するため穿刺してもらえないでしょう。この私の例のように痛みがある時は、何か原因があります。機能的問題(筋膜の捻れ、関節可動性など)が無ければ、このように構造的問題(水腫、ヘルニア、腫瘤など)があることがあり、当院ではエコー(超音波画像診断装置)は欠かせないツールとなっています
そこで鍼灸師である相方に鍼をしてもらいました。矢印の腫瘤に向けて鍼を2センチほど刺します。手首にズーンと重い響きの様な軽い痛みを感じます。すると幾分手首の痛みがなくなります。驚きました。鍼は関節痛にかなり効果があるのです。皆さんにもぜひお勧めです。
毎日鍼をして一週間後、エコーで観ると腫瘤の黒い部分が白く濁ったようになりました。痛みは95%よくなり、後は膨らみが消えてしまうまで無理しないように注意が必要です。


今月の出来事
10月2日(日)
白山市蝶屋地区体育大会がありました。雨が心配されましたが、蝶屋小学校のグランドで、ギラギラとした太陽の下、小さい子供から中高年まで、町対抗で競い合いました。普段からあまり運動をしない中年の男女も息を切らして走ったり飛んだり、普段使っていない筋肉を酷使してがんばりました。この運動会をとおして住民同士のきずなを深めるのにとても良い機会になったでしょう。結果は鹿島町の総合優勝(14連覇)でした。わが平加町の男子リレーが6年ぶりに1位となり、最後の種目だったので終わりよければすべてよし、大変感動し、みんなで盛り上がりました。


