スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2018年 7月号

こんにちは、院長の中村です。梅雨に入ってから、暑い日もそうでない日もあり、分からない天候が続きますが、いかがお過ごしですか。6月は学校の部活での最後の大会がありました。スポーツで活躍されている中高生の方が多く来院され、体を少しでも良い状態にし、良い成績が収められるように施術に取り組んできました。新聞を見て知っている学生方が上位の成績を残しているのを見るととてもうれしく思います。

  世の中はサッカーワールドカップで盛り上がっていますが、その熱狂的なパワーをもらってジメジメした夏を乗り切っていきましょう。

姿勢の話

  私たちは下半身より上半身を日常使うことが多いようです。スマホやパソコンであったり手作業であったりします。そうすると右利きの人はたいてい物を取る時など左側に体(上半身)をねじって頭を下げるという動きを頻繁に行うこととなります。するとどうなるか?上半身(お腹から上)が左に回旋したままの状態で歪んでしまうのです。また、背中がくノ字に曲がり頸と頭が前に出た状態、いわゆる猫背になります。さらに前に倒れた上半身を支えようと膝が曲がり、股関節が内側に回旋します、すると腸骨が後方に押されて骨盤がゆがむという結果にもなります。ちょっと言葉で分かりにくいと思いますが、上半身の影響か下肢に出るということです。それが今の若い人に多いO脚やX脚、偏平足につながっているのです。体は全体つながっているので、全身を観ることが大切なことです。

体は連動している

  局所(手や足)の動きにともなって全身が動きます。例えば右手の親指を曲げると右手から右腕全体が内側に回旋して体が左の方向に倒れていく。右の小指を曲げると右手から右腕全体が外側に回旋し体が右の方向に倒れていく、これらはほんの一部ですが、このように全身がつながって動いていることがよく分かります。

院長のひとり言

  女性の患者さんと話をしていて、ダンナの愚痴の話になったら注意が必要です。つい相手に共感して話を進めていくと、感情的になって怒りの矛先がすべての男全体に向けられるような気がしてくるのです。そして最後の結論として「何で男の人は仕事しかしなくて、女は家事も仕事もしなくてはいけないのかね~!」そこまで言われると私自身に文句を言われているような気がしてくるので、少し後味の悪い雰囲気になります。仕事をするうえで聞き上手は大事なことですが、患者さんの気持ちをよい方向に持って行くことが大事なのです。だからマイナスの結果になるようなことは極力言わないようにします。無責任なことは言えませんが、「大丈夫ですよ、時間がかかりますが必ず良くなりますよ」と言うようにしています。気持ちはとても大事です、口ぐせや思いはそのまま本当に実現するからです。言葉の力はすごいので私も前向きな言葉を使うように心がけています。

  さて、私たちは自信が無ければ行動できません。自信があるから人前で話すことができる。自信があるから患者さんの体を観て施術することができる。自信があるから頸椎の矯正ができる。でも自信があって、調子に乗ってしまうと、すぐ人の悪口を言ったり人に厳しくあたったり、他人の失敗を許せない人間になってしまうから、注意が必要なのです。自分は優秀な人間だとプライドを持つことも大切だが、ときには自分はダメなんだと思えることも実は大切であると気づいたのです。そういう気持ちになると人にやさしくなれたり、人の失敗を許せたり、とても寛容な気持ちになれるのです。でもそんな自分も許してあげましょう、あまり自分を責めると気が沈んだままになってしまいます。ほとんどの人は、裏の一面を持ち、心が弱いのです、みんな自分がかわいいから一緒になって人の悪口を言ったり、自分の立場を守ろうと意味のない事ばかりするのです。心が弱いから本当の自分を出せないでいるのです。私たちは社会の中で人とつながっていないと生きていけません、だからうまく心のバランスをとっていかなければ体も健康を維持できません。

  また、世の中の見える世界はそれぞれ思い込みによってできています。100人いれば100人の世界観がみんな多種多様です。だからいつも前向きの明るい気持ちでいれば世の中が良い明るい方向に変わってくるのです。

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