スポーツ整骨院 はり・きゅう院 通信 2019年 3月号

こんにちは院長の中村です。今年の冬は雪もなくて比較的天気も良いので過ごしやすいようです。しかし風邪が流行し、インフルエンザなどで大変な思いをされた方が多かったのではないでしょうか。寒い日が続いたので体の疲れがでやすく、体調の管理が大変難しい毎日です。寒い間は健康管理に気を抜くことなく、規則正しい生活を続けて、暖かい春を迎えられたらいいと思っています。

院長のひとり言

皆さんは犬と言えばかわいいいから飼いたいと思っている人が多いでしょうが、自分が保育園か小学1、2年生のころ、村の中に野良犬が時々出現していた、その時の印象は、犬=怖いもの以外何物でもなかった。道路の真ん中で犬と1対1で出くわした時は、ワンワン吠えたり威嚇するように構えるので、幼いながらにも本能的に生命の危険を察知し、恐怖で動けなかった。背を向けて走って逃げようとしたら、チーターのように追っかけてきた。だから当時は犬が怖くておばあちゃんのところに走って逃げたりしていた。当時は、車の通りは少なかったが、子供だけでも川に遊びに行ったりなどして、今では危険だから考えられないなあと思うことが多い。

   今の子どもは、非常に手がかかって大変である、習い事や友達の家に遊びに行くのも送り迎えをしなければいけないし、サッカー、野球など団体競技などやり出したら、土曜、日曜日は試合で1日が終わってしまう。今は子供にとって安全安心が第一なのでどこ行くにもタクシーのように送り迎えをしなければいけない。昔と比べて世の中が物騒になったとか、治安が悪くなったというわけではないが、少子高齢化で子供が減っているせいもあるだろう、公園などには誰もいないし、街中も子供が歩いている姿を見かけない。子供の遊びや生活がだいぶ変わったのは事実で、今の子は家でゲームをして遊ぶか、習い事に行くかで、外で遊ぶことはほとんどしない。

むかしはもっとたくさん変質者がいたりや誘拐などあったと思うが、今ではメールで保護者にどこそこの場所で、知らないおじさんに声をかけられた、などの不審者情報のメールが一斉に発信される、だから親たちは世の中が危険になったと勘違いし、怖くなってより安全にしようと過保護になってくる、今は一般人が知らない子供にちょっと声をかけるだけで、変質者として地域に一斉にメールで送信されるかもしれない。これだけ情報が膨大にインプットされる時代だから、偏った情報を鵜呑みにして過度に神経質になったり、世の中の事を真実からかけ離れて認識をしてしまうことが多い。一方、子供は、恵まれている環境だが、いろいろたくさんの親から期待されて、監視され、管理されて大変ではないかと思う。

今では生活に欠かせないスマホだが、依存症になると、前頭葉の血流が減少、もの忘れが激しくなり判断力や意欲も低下するというのだ。スマホから文字や映像などの膨大な情報が絶えず流入し続け、情報処理が追いつかなくなると、脳過労がおこる。スマホの使用時間が長い子どもの大脳に発達の遅れが見られるという。皆さんがよく利用しているスマホのラインなどのSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)を賢く利用すれば便利だが、逆にスマホに支配され疲弊している人は脳のためにも気を付けた方がよいのでしょう。電子機器を手元から解放して1日ゆっくり過ごされてはいかかでしょうか。きっと脳が休まるかもしれません。

筋肉(筋膜)つながり

全身には大小600個もの筋肉が存在しており、筋膜という薄い膜で覆われています。そして筋肉(筋膜)は単独で動いているのではなく、いくつもの筋膜が1つでつながって関連しながら動いているのです。服をイメージしてください。裾を引っ張ると襟元まで影響を受けるように、筋膜も引っ張り合い影響を及ぼしてスムーズに体を動かすようにできているのです。そして筋膜の繋がったラインは大切な役割があります。姿勢を維持する、歩行のリズムを呼吸につなげる、より大きな回旋力を生む、などの役割をします。筋膜のラインは連動して動くため、小さな筋肉単体で動作を行うより省エネでスムーズに体を動かすことができます。

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