患者照会について
患者さまに対しケガの原因や施術内容について、電話や回答を求める保険者(協会健保、健康保険組合、国民健康保険など)が10年位前から増えています。
問題のある照会を厚生労働省へ報告できるようになりました。
例えば、月一回の来院であっても照会が行われるもの、来院の抑制が目的と考えられる照会が増加していることに伴い、厚生労働省に報告窓口が設けられました。
特に毎回決まって接骨院に一度でも通院すると、必ず患者照会の手紙が送られる保険者がありますので、それは、来院の抑制を目的にしていることが明らかだと考えられますので、相談されることをお勧めします。
変形性膝関節症
腰や首肩の痛みの次に多いのが膝の痛みです、高齢者の増加に伴い加齢による変形性膝関節症は3000万人がいると言われています。階段の上り下りが痛かったり、正座ができなくなったり、日常での生活に支障をきたすほど深刻な問題です。左下にある画像は膝が変形した膝のエコー画像です。関節の軟骨がすり減って大腿骨と脛骨の間がなくなっているように見えます。骨が尖って盛り上がって関節の幅が大きくなり、間にある半月板(関節の間にある逆三角形の白い部分)も外に飛び出してきます。側副靱帯も緩み丘のように丸みを帯びてきます。
右下の画像は小学5年生の膝関節で軟骨(関節の間の黒い部分)が分厚く半月板もくっきり、中にぴったり収まっています。このように膝をエコーで見るだけで膝年齢が分かります。長年立ち仕事をしている方、女性で体重の多めの方は軟骨がすり減って変形しやすい傾向にあります。変形を伴った関節の痛みを訴える方はちょうど関節の部分の半月板を横から抑えると痛みを訴えます。そして水がたまることも多く、曲げた時の大腿部のツッパリ感、膝全体の痛みを訴えます。このような症状の方は当院では、半月板を横から圧迫して正しい位置に整復し、半月板の正常な動きを回復させます。すると膝の曲げ伸ばしがスムーズになり痛みが軽減していき次第に溜まった膝の水も無くなっていきます。


