ちょうど10年前に始めたスポーツ整骨院の通信は、今回で100回目となります。最近は、1年間出さなかったり毎月出さなかったりしていいかげんなのですが、ちょっと不定期になりますが、何か感じたりしたことや、思っていることを発信していきたいと思います。
ゴールデンウィークは、家族と姉の家族で久しぶりに医王山のキャンプに行きました。10年以上前から、一緒にキャンプに行ったりよく遊ぶのですが、甥や姪はもう大学生や高校生になって以前とは違って、落ち着いた感じでわが子も高校生とかになると、少しお互いに距離を置いた感じになって、もうお互いに大人になったんだなあと感じ、以前のようなべたべたとくっついて遊ぶような感じじゃなく少し寂しくも感じました。キャンプ場は標高が高い場所なので寒さがとても気になっていましたが、カイロを服や寝袋に貼ったら夜の寒さは感じないで過ごすことができました。子供たちと一緒に出かける機会というのは成長とともに減っていく貴重な時間だと思うので、大事にしてまた機会があれば行きたいと思いました。
今年の冬はスノーボードをたくさんやって、1級まであと1点届かず、来年またチャレンジしたいと思いました。今はオフトレとしてスケボーをしています。自分自身がスポーツに夢中になって技術の向上に努力することでとても気づくことがあります、それを部活をしている生徒達や、趣味でスポーツをしている人に身体の構造の観点から何か良いことが伝えられると思います。
スキーとスノーボードのトレーニングをしていて今になって気づいた大事なことがあります。それは自分に合った体の使い方、動かし方があるという事です。体の構造はみんな違います。股関節が外旋している人、膝がO脚の人、偏平足の人、猫背の人、体が生まれつき硬い人それぞれ自分に合った体の使い方をしましょう。それが上達の近道です。指導者の中には、自分の身についたやり方を強要したりしますが、本人は感覚が違うことがあるとそのやり方が間違っていることが多いです。私自身軽度のO脚で膝を曲げて重心を低くすると内股いわゆるX脚になります。スキーをする人にとって、膝の向きが内側に向くのは、良くないとされます、事実スキー検定で合格するような人は、キレイに膝の向きと足の向きがそろって滑ります。しかし私が膝の向きをそろえて滑るとうまく滑れません、それは股関節に無理な力が加わって、スキー板に体の力が正確に力が伝わらないからです。これは柔軟性の問題ではなく生まれつき決まっている股関節の角度の問題なのです。一番体の無理のない使い方が良いフォームであって、うまい人のまねをしてもうまくいかないのは、その人と骨格体型が違うからです。でもX脚でもスキーをうまく滑ることができると確信しています。X脚のままスキーの板にうまく体の力を伝えて操作すればよいだけなのです。
スポーツの上達には自分の体の特性を知って、どのような使い方をすれば自分に合った理にかなった動かし方なのかを研究を重ねていくことが大事です。